メッシの北京五輪出場問題もスポーツ仲裁裁判所へ

2008年7月30日、FIFAが新たな声明を出した。

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は３０日、北京五輪男子サッカーで代表として選出された２３歳以下の選手に対し、所属クラブは参加を許可することが義務とする声明を出した。

ＦＩＦＡ声明「クラブは五輪出場許可を」（サッカー） ― スポニチ Sponichi Annex ニュース　という記事より。

しかし、バルセロナのラポルタ会長のメッシ五輪出場拒否の姿勢は変わらず、この問題をスポーツ仲裁裁判所に提訴することを明かした。
メッシ五輪の道開けるも…バルサ提訴へ（サッカー） ― スポニチ Sponichi Annex ニュース 　という記事より。

FIFAの声明を受けたメッシは、

「ＦＩＦＡの決定に従い、五輪代表に合流する」（この石頭どもっ！？）と訴えた

（この発言に関連するGOEnet過去記事　　・マラドーナ、メッシの北京五輪出場を拒否するバルセロナに理解を求める GOEnet（ゴエネット）　欧州サッカーニュースサイト ）

だが、ラポルタ会長が北京五輪出場問題をスポーツ仲裁裁判所に提訴することを知ったメッシは、
「北京五輪出場は僕の夢だが、スポーツ仲裁裁判所でＦＩＦＡの決定が覆ったらチームに戻らなければならない」
と話した。



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